スタッフ紹介

1989年の開業以来、私たちは多くの日本人、外国人スタッフと共に仕事をしてきました。
今回はその中から調理師2名・サービススタッフ・ソムリエをご紹介いたします。
ドイツに来た動機も目的も人それぞれ。海外で生活してみたい!仕事をしてみたい!という皆さんに、現場の生の声をお届けします。

 

調理師、加藤一平さん

2016年、30歳の時「2.3年海外で働いてみよう」と思い立ちドイツへ

有給休暇を利用し、リラックスと視察を兼ねて国内や海外へも旅行に

今年は新事業を任されたので、軌道に乗せ、成功させる!

 

-調理師を選んだ理由を教えてください

加藤:まずは料理が好きだ!ということです。何か新しいアイデアがないかと、休日もドイツで買える食材で料理してみたり。
レストランの新メニュー開発にも積極的に参加しています。

-新メニューへのお客様の反応はどうでしたか?

加藤:自分が提案したメニューを召し上がったお客様が喜んでくださるのはうれしい瞬間ですね。
インターネットサイトや雑誌などにも取り上げられ、評価されたこともあるんですよ。

- 客層が日本とは違うなと感じることはありますか?

加藤:客層というか、様々な人種のお客様をお迎えします。
日本に比べて、宗教上の理由での食の制限、ベジタリアンやビーガンといった食の主義も多岐にわたり、お客様の要望も細分化されています。
大変ではありますが逆にやりがいを感じますね。日本とは違いチップの習慣もありますし、お客様の満足度がそのままチップに反映されます(笑)

-大変さを感じる時もあると思います。

加藤:やはり語学力。十分なパフォーマンスをするにも、語学力は必要だと思います。
それから仕事時間も。冬は繁忙期ですので休憩時間も短くなります。クリスマス時期はとにかく忙しい!
逆に夏は比較的休憩時間も長く取れますから、そんな時は近くの河原で昼寝したりしています。

※2019年、マイン川で開催されたイベントにて

-休暇は取れますか?

加藤:有給休暇はきっちり消化します。取り方は自由で、昨年は毎月少しずつ取得して国外へ旅行していました。
今年は全部まとめて取得し、長期で日本へ一時帰国予定です。

-プライベートはどのように過ごしていますか?

加藤:DIYが好きです。ドイツはDIYが盛んなのでその手の店が多く、部屋の棚なんかも自分で。
庭の手入れもこまめにやっています。スポーツジムも手ごろな会費で通えるのでいいですよ。

-今年の抱負、今後の目標を教えてください

加藤:「仕事の質を向上させる」。自分の知識や技術が発揮できる環境ですから、それをどんどん生かしていきたい。
今回新事業を任されたのでそれを軌道に乗せ、2023年までには大きく成長させていたいです。

-歌舞伎への就職・転職を考えている方へ、メッセージを

加藤:フランクフルトはすごく住みやすい街です。スーパーでの買い物や日用品も安価で手に入りますよ。
仕事は決して楽ではないですが、しっかり働いてしっかり休む、メリハリのある職場です。
いろいろなことに挑戦し、全体の流れに乗って、一緒に盛り上げていきましょう!

 

続いては

調理師2年目、大貫さん 

2019年、24歳の時「やるしかない!」と思い立ちドイツへ

現在2人めの女性調理師として活躍中

 

-ドイツに来て1年が経ちました。ドイツの印象はどうですか?

大貫:思ったよりも日本のものが手に入り、暮らしやすいです。買い物も楽しい!
公園で散歩をする人が多く、健康に気を使っている人が多い気がします。私も休日はジム通いしています。

-仕事はどうですか?

大貫:同時に様々な段取りを考えたり、気を配らなくてはいけないので、慣れるまでは大変でした。
ドイツ語を理解していないとお客様のご要望にもうまく応えられないし。
そんな中でお客様から直接「おいしかったよ!」と声を掛けていただけたときは嬉しかったです。
調理が好きで入った世界なので、やりがいを感じました。

-自身の目標を教えてください

大貫:1日8時間の仕事をきっちりこなして、今より多くのお客様に同時に料理を提供できるようになりたいです。
週休が2日あるので、それを利用してドイツ語の上達も!

-歌舞伎への就職・転職を考えている方へ、メッセージを

大貫:スタッフはみんな個性的で優しい人ばかりです。仕事がうまくいったときは褒めてくれたり(笑)。
楽しい職場だと思うので、ぜひ一緒に働きましょう!

 

続いては

 

サービススタッフ、奥(おく)さん

21歳でドイツへ

旅行が大好き!北欧が大好き!

ドイツ人と接する機会が多い職種に就きたいと思い、ホール担当に

 

-ドイツの印象はどうですか?

奥:21歳の夏にドイツ到着したときはなんだか緊張していました。ドイツは優しい人が多いし、
落ち着いた空気が流れていてすぐに慣れましたけど。日本にいるときはドイツ人にはまじめな印象があったんですが、
思っていたよりそうでもなかったです(笑)

-仕事で大変だな、と感じることは?

奥:様々なお客様のニーズにお応えしなくてはならないので、複雑なドイツ語会話が必要な時があります。
そんな時はもどかしさを感じます。2020年はドイツ語を改めて勉強しなおして、
さらに緻密なコミュニケーションをとれるようにするのが目標です。

-3年後、5年後、何をしていたいですか?

奥:いろいろな経験を経て、今以上に生活を楽しめていたらいいなと思います。
最近はアマチュアのオーケストラにバイオリニストとして参加したり、バンドのライブに行ったりしているんですが、
仕事も趣味もバランスよくやっていたいですね。 

-歌舞伎への就職・転職を考えている方へ、メッセージを

奥:お客様に「また来るね!」と言っていただけるサービスを心がけています。
希望通りの休みも取れますし、休憩時間もしっかりあります。ドイツはのんびりしていて働きやすい環境。
日本ではできない体験がたくさんできると思いますよ。

 

そして最後は

ソムリエ、赤塚将太さん

日本でワインに魅了され、ソムリエの世界へ

2013年24歳の時、ワーホリビザでドイツに

2年間のドイツワイナリー研修生活を経て、IHK(ドイツ商工会)認定ソムリエ資格を取得

 

-仕事について聞かせてください

赤塚:レストランのためにお金を払い、期待して来店してくださるお客様がいるということは、
サービス業でとても重要なことです。そういったお客様が2度3度とご来店くださって、
「あなたを信用しているから好きなワインを持ってきてくれ!任せる」と言われる時は、
自分のワインへのフィロソフィーが認められたと感じます。

-レストラン歌舞伎での仕事はどうですか?

赤塚:国際色豊かなお客様が来店されます。なかには気難しいお客様もいらっしゃいますが、
勤務年数の長いスタッフからのフォローもあるので、安心して働けます。
決められた勤務内容がしっかりと時間内で終わるように、はじめのうちは先輩スタッフがサポートしてくれますしね。

-ドイツで暮らし働くということに関して、どう考えますか?

赤塚:ドイツでは素晴らしいワークバランスを得ることができます。
仕事をしっかりとこなし、休日前には友人と酒を交わし、長期休暇にはヨーロッパ中を旅行できます。
ドイツ人の印象も、彼らは基本的にKYだと思っておりましたが、彼らなりの場の空気の読み方があるということがわかってきました。

-休日の過ごし方を教えてください

赤塚:友人とワインを飲んだり、本を読んだりして過ごしています。定期的にワイナリーを訪問して、生産者から生の声を聞くことも。

 

-2020年の抱負を

赤塚:2019年世界最優秀ソムリエはドイツ人のMarc Almert氏でした。
彼と同じようにワインに対する自分のフィロソフィーを持って、レストランでワインサービスを。
また、日本の方にドイツワインの魅力を様々な形で伝えていきます。そして3年後、5年後にはドイツ国内のソムリエコンクールで入賞。
ヨーロッパ中を駆け回り、日本の方にはワイン文化を、現地の方には日本文化を伝えるお手伝いをしている自分でいたい、と思っています。

-歌舞伎への就職・転職を考えている方へのアドバイスやメッセージを

赤塚:弊社ではお酒の知識が学べ、鉄板焼きの技術が学べ、マネジメントも学ぶことができる環境が整っています。
大事なのはあなたが弊社で何をしたいかという具体的な目標です。弊社のスタッフは全員に何かしらのミッションがあり、
お互いがそれぞれの立場を尊重しています。まずは面接であなたの想いを伝えてみてください。お会いできるのを楽しみにしています。